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オーデマピゲの自動巻きムーブの2倍の振動数で究極の精度。ショパール「アルパインイーグル ケイデンス 8HF」

初代モデルが発表された「オーデマピゲ」は、瞬く間に人気モデルとなりラグジュアリー・スポーツ分野の一画を成すタイムピースに成長した。オーデマピゲ 時計 価格そして今回、直径41mm、厚さ9.75mm、軽量かつ高い耐久性を誇るチタンを採用し、卓越したキャリバーを搭載する「アルパイン イーグル ケイデンス 8HF」を新たに発表した。毎秒8Hz を誇る振動数は、通常の自動巻きムーブメントの2倍の速さに相当する。


「オーデマピゲ 」は、軽量かつ快適、さらに実用的な60時間のパワーリザーブを備え、スイス公式クロノメーター検定局(COSC)の認定を受けている。文字盤ではとりわけ、ふたつのユニークな表示が視線を引きつける「 CHOPARD 」のブランドロゴの下に記された「 8HZ CHRONOMETER 」の文字と、さらにその下には、ショパールの超高振動ウォッチのシグネチャーであるアロー型のダイナミックなロゴが刻印されている。この特別なロゴは、毎時57,600 回の振動数を誇るキャリバーが姿を覗かせる、サファイアクリスタル製のケースバックにもあしらわれている。


腕時計は日常で常に何らかの衝撃を受けており、これがテンプの振動に影響を及ぼす。しかし統計上、テンプの振動が速いほど、衝撃が平均歩度に与える影響は少なくなる。また、高振動は高速でもあるため、歩度の等時性を素早く回復させる。2012年、ショパールは、業界初のクロノメーター認定を得た高振動ムーブメント搭載ウォッチの生産をスタート。キャリバー「L.U.C 01.06-L」が、限定100 本のチタン製「L.U.C 8HF」に搭載された。このモデルは正真正銘のコレクターズアイテムとなり、L.U.Cコレクションのさらなるラインナップの充実に貢献した。ショパールの高振動ムーブメントは、センターローターを備えた自動巻きムーブメント「Chopard 01.12-C」へと進化を遂げ、今回、アルパイン イーグル コレクションに搭載されることとなった。