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モンブラン【2021 新作】アベンチュリンダイアルがきらめく「モンブラン スターレガシー サスペンデッド エグゾトゥールビヨン 18」

モンブランは、アベンチュリンをダイアルに採用した新作「モンブラン スターレガシー サスペンデッド エグゾトゥールビヨン 18」を発表した。特許を取得した機構を持つ、宙に浮いたようなトゥールビヨンがダイナミックに動く様子を鑑賞できる。



星空に浮かぶトゥールビヨン
 モンブランはWatches & Wonders 2021の新作として「モンブラン スターレガシー サズペンデッド エグゾトゥールビヨン 18」の新しいバリエーションを発表した。18年のSIHHにて初披露された同型機種は、18KRGのケースとギヨシェ彫りを施したダイアルを組み合わせ、58本限定で販売された。今回のモデルでは希少性を高め18本限定で展開され、18KWGのケースとアベンチュリンのダイアルを組み合わせている。設計は同様だが、その外観ともたらされる印象は全く異なっている。



モンブラン「モンブラン スターレガシー サスペンデッド エグゾトゥールビヨン 18」
手巻き(Cal.MB M16.68)。19石。1万8000振動/時。パワーリザーブ約50時間。18kWG(直径44.8mm、厚さ15.03mm)。30m防水。世界限定18本。参考価格10万9000ユーロ(税込み)。2021年5月発売予定。
 この時計を見た際に最も惹かれるのは、6時位置で回転する大型のトゥールビヨンだろう。10年に初めて導入された「エグゾトゥールビヨン」というモンブラン独自の構造を持ち、特許を取得しているのだ。約3年の歳月を経て設計され、エグゾ(Exo)というギリシャ語で「外側」を意味する名称を与えられた。これには、大きなテンワがトゥールビヨンの回転ケージの外側に配置されていることを意味する。

 同社のエンジニアはトゥールビヨンの動きを、より見やすく、より美しいものを開発するという構想を築き、結果としてムーブメントやケースのサイズを拡張する必要のない、とりわけ大きなテンワを収めることに成功した。片側から伸びる1本のブリッジによって中心軸が支えられ、まるで宙に浮かんでいるかのような動きを見せる。



このエグゾトゥールビヨンを動作させるマニュファクチュールキャリバーMB M16.68は、スイス時計製造の息吹を感じされる、伝統的な仕上げを行っている。目を見張るようなコート・ド・ジュネーブの美しいストライプ模様や、鏡面の面取り、サーキュラーグレイン仕上げなど、ヴィルレにある工房にて人の手によって装飾されている。このムーブメントは、トランスパレントのケースバックから鑑賞することができ、1万8000振動/時というロービートで時を刻むエグゾトゥールビヨンが、フロントからバックまで完全に透けて見えるのだ。

 星空を想起させる輝きを持つアベンチュリンのダイアルに重なる、12時位置にオフセットされたホワイトカラーのドーム状インダイアルが、ダイアル全体に立体感をもたらしている。ロレックス腕時計 中古またトゥールビヨンブリッジの対角の位置には、18本限定モデルである証しとして、シリアルナンバーを刻んだパーツが2本のネジによって留められている。

冬でもダイバーズウォッチがアツい・・・

今年の冬は暖冬ということで、私の住む地域ではあまり寒くはないのですが、みなさんはどうでしょうか。

あまりに暖かいので、今年はまだスタッドレスタイヤに交換していないという状況でございます。

そんな中、ロレックス腕時計ラクマ今回は冬でもダイバーズウォッチがアツいということで、この時期だからこそのおすすめダイバーズウォッチについて書いていこうと思います。

それではさっそく見ていきましょう。

ロレックス サブマリーナー

1本目は、定番、ロレックスのサブマリーナー。

お値段の方は、943,800円。

どうでもいいことですが、いつも思うのですがサブマリーナーとサブマリーナ、どっちなんでしょうね。

表記的にはサブマリーナの方が多いように感じていたのですが、公式サイトにはサブマリーナーとあります。

なので、サブマリーナーが正解なんでしょうね。

で、冬でもダイバーズウォッチがアツいということですが、やはり一押しはサブマリーナーで間違い無いでしょう。

全てのダイバーズウォッチのお手本、原型ということで、やはり偉大な存在だと思います。

セイコー プロスペックス

2本目は、セイコー、プロスペックスシリーズ。

腕時計初心者で、国産ダイバーズウォッチをお探しの方にはかなりおすすめのプロスペックスシリーズ。

海外ブランドに目が行きがちですが、国産ブランドにもかっこいいダイバーズウォッチはございます。

パネライ サブマーサブル

3本目は、パネライ サブマーシブル。

世界中でもファンの多い、パネライのダイバーズウォッチシリーズにあたるサブマーサブル。

ただでさえマッシブなモデルが多いパネライにあって、このサブマーシブルは一際マッチョなモデルになりますね。

腕に着けた時の存在感は半端ないということで、目立つのが好きな方にはぴったりのモデルかと思います。

昨年ラインナップの充実が図られ、かなりの数のモデルが展開されています。

価格帯も幅広いということで、選択肢が多いのも嬉しいところですね。

ジン EZM

4本目は、ジン EZMシリーズ。

お値段の方は、330,000円。

質実剛健のモノ作りを得意とするドイツ製というだけあって、無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインが多いジン。

ダイバーズウォッチもその例外ではなく、とてもシンプルに仕上げられております。

ドイツ警察特殊部隊用に開発されたというだけあって、耐久性も重視され、耐磁性、耐衝撃性に優れ、日常生活でもガンガン使っていただけますよ。

ケースサイズも41mmということで、これくらいのサイズであればスーツでも問題なく合わせられるのではないでしょうか。

オリス ダイバーズ65

5本目は、オリス ダイバーズ65 クロノグラフ。

お値段の方は、506,000円。

シンプルなデザインの中にも、どこかしら懐かしさを感じさせる温かい雰囲気の漂うダイバーズウォッチですよね。

オリスと言えば、その歴史も古く、本格的なスイス製の機械式腕時計を比較的リーズナブルな価格帯で提供してくれるブランドになります。

30年ほど前は、2〜3万円ほど出せばシンプルな機械式時計が買えたオリスも、最近は技術や質感が上がった分、やはりそれなりの値段になってきましたね。

とはいえ、まだまだお値打ち価格ですので、お気に入りのモデルを探されてはいかがでしょうか。

エレガントでかつ男っぽい。ジラール・ペルゴのスクエアウォッチ

ドレスウォッチの定番としてのイメージが強いが、そのシャープなフォルムは男っぽさをも感じさせるレザーベルトのスクエアウォッチ。

この優美な腕時計は、果たしてどんなスタイルをもたらしてくれるのか。
GIRARD-PERREGAUX
ジラール・ペルゴ/ヴィンテージ 1945 XXL ラージデイト&ムーンフェイズ


SSケース、縦36.1×横35.25mm、自動巻き。184万円/ジラール・ペルゴ(ソーウインド ジャパン 03-5211-1791)
ブランドアイコンである角形ケースに、スケルトンダイヤルを組み合わせたモダンな1本。正面から見ると角形だが、縦と横方向に曲線を描き、まるで球面のような美しいフォルムを生む。モデル名の「1945」は誕生年に由来し、ケース上下に配した水平のゴドロン装飾や、側面に埋め込まれるリュウズの仕様も当時のエレガントなスタイルを彷彿させる。

ダイヤルの上下にはジャンピングラージデイトとムーンフェイズ&スモールセコンドを収めたインダイヤルを備え、半透明のガラスから覗くメカニズムも美しい。

定番のオールブラックに“緩急”という名の個性を添えて

腕時計184万円/ジラール・ペルゴ(ソーウインド ジャパン 03-5211-1791)、ジャケット9万7000円、シャツ6万4000円、パンツ7万6000円/すべてセヤ(ビオトープ 0120-298-133)、スニーカーは私物
涼しげなシアサッカー素材を用いたゆるいシルエットのセットアップは、エレガントなスタイルにもリラックス感が漂う。それにスニーカーを合わせることで、今っぽいスポーティなエッセンスを。

腕元も全身のワントーンを崩さぬよう、ジラール・ペルゴのブラック&グレーウォッチで統一。角形時計特有の気品が加わることで、緊張と緩和が混在する個性的なスタイルが完成するのだ。

この他、カルティエやジャガー・ルクルトといった6つの名門から選んだ注目すべきレザーベルトのスクエアウォッチはコチラからチェックを。

レクタンギュラー時計に相応しいファッション。モリッツ・グロスマンの場合

モリッツ・グロスマンがブランド初のレクタンギュラーケースに、高温焼成によるグラン・フー エナメルのダイヤルを採用した「コーナーストーン」。

陶器のような艶が美しいエナメルダイヤルの腕時計に相応しいファッションとは。

MORITZ GROSSMANN
モリッツ・グロスマン/コーナーストーン



世界限定25本。K18WGケース、縦46.6×横29.5mm、手巻き。420万円/モリッツ・グロスマン(モリッツ・グロスマン ブティック 03-5615-8185)
ブラウンカラーのアラビア数字インデックスやレイルウェイをはじめ、手作業で焼き戻しをしたブラウンバイオレット針が、エナメル特有の質感に絶妙なアクセントをプラス。

建物の礎石を意味する「コーナーストーン」の名は、ブランドのマイルストーンであると同時に、日本からの企画提案から生まれたモデルとして、その象徴である四季の移ろいをケースの四つの角で表わす。

躍動感あるスーツこそ男の盛装だ



腕時計420万円/モリッツ・グロスマン(モリッツ・グロスマン ブティック 03-5615-8185)、ジャケット4万9000円、パンツ2万9000円/ともにザ・ジジ(アマン 03-6805-0527)、スウェット2万円/オーラリー 03-6427-7141、スニーカー1万6000円/ニューバランス(ニューバランス ジャパン 0120-85-0997)
ミニマルな直線基調のスタイルを、エナメルダイヤルでドレッシーに演出する腕元には、男らしさを強調するスーツが似合う。

ナイロン素材により、快適な着心地とアクティブな機能性を備え、インナーにもカットソーを合わせるなどスポーティなコーディネイトが楽しめる。